往年のボストンを、雨の日にも備えたアウトドア仕様へ!
"ADIDAS(アディダス)"のアーカイブを掘り起こし、細部を見直して新たな魅力を引き出す"SPZL(スペツィアル)"。2014年に始動した"GARY ASPDEN(ゲイリー・アスプデン)"率いるコレクションから、2026年秋冬の新作"BOSTON II OUTDOOR SPZL(ボストン II アウトドア SPZL)"が登場する。基礎となったのは、1984年にボストンマラソンに合わせて誕生した"BOSTON SUPER(ボストン スーパー)"。過去にはホワイトマウンテニアリングとのコラボレーションでプライムニット仕様も展開され、時代に合わせたアレンジを重ねてきた。今回は、名作ランニングシューズを悪天候に備えた仕様へと更新した、2025年の"NY II OUTDOOR SPZL"に続く一足となる。
開発の手がかりとなったのは、生産国の異なる2足のヴィンテージモデル。ユーゴスラビア製の一足からは、つま先の補強がシューレースを通すアイステイまで伸びる特徴的なディテールを参考にした。一方、ダークグレーとブルーを組み合わせた落ち着きのある配色は、台湾製の一足から着想。チームはそれぞれの魅力を取り入れながらアッパーのパターンを引き直し、履き口の高さも変更している。古いモデルの細かな違いを見つめ直す、"SPZL"ならではの作り込みが光る。
アッパーは深みのあるブルーのスウェードとグレートーンの生地を組み合わせ、淡いスリーストライプスを際立たせた。その縁やソールにはレッドを差し込み、渋い色合いの中にスポーティなアクセントを添えている。さらに、シュータンの縁とつま先の補強部分には3Mのリフレクターを配置。つま先側はスウェードのラインに沿うよう形状を整え、反射素材がデザインになじむよう仕上げた。
雨への備えには、アディダス独自の"adi-Tex(アディテックス)"を採用。長らくフットウェアで使われていなかった技術を"SPZL"が再び取り入れ、今ではブランドの他のシューズにも広がっている。ヴィンテージから引き出したディテールに、雨への対策と光を反射する機能を加えた、秋冬に向けた実用的なアレンジとなっている。
海外では2026年11月6日に、adidas CONFIRMED、一部取扱店およびアディダス オリジナルス ストアにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






