2000年代のスニーカーヒールが大胆な空洞構造で帰還!
"NIKE(ナイキ)"から、スニーカーとヒールを組み合わせた"OVOLO 2.0(オボロ 2.0)"が登場する。レースアップのアッパーに、高く持ち上がったかかとを組み合わせたウィメンズモデル。ブラックとメタリックシルバーの2色が公開され、2000年代の異色作が再び脚光を浴びている。
オリジナルのオボロが登場したのは2004年。2000年にデビューした"SHOX R4(ショックス R4)"を思わせるアッパーを、ヒールシューズへと転換する実験的なデザインを採用していた。スポーツシューズの表情を保つ角張ったシュータンやつま先のパンチングと、前後で大きく高さの異なるソール。その意外な組み合わせは、現在のスニーカーヒールに先駆けた試みとしても興味深い。
新たな2.0では、かかと下に広がる空間をさらに強調。アッパーを支える部分と接地するヒールが離れるように弧を描き、横から見ると大きな隙間が現れる。ショックスの円柱をそのまま積み上げたデザインとは異なり、曲線と空間で高低差を見せる構造となる。サイドのスウッシュも別体のパーツから凹凸で表す仕上げへ変更し、上部をすっきりと整えた。
ナイキとヒールの組み合わせでは、2022年の"MARTINE ROSE × SHOX MR4(マーティン・ローズ × ショックス MR4)"も印象的。こちらは四角く張り出すつま先と、かかとに並ぶ4本のコラムを特徴としていた。オボロはそれとは別のアプローチで、細身のアッパーと大きく開いたヒールを対比させている。
ブラックはシューズ全体の色を揃え、ヒールの曲線と陰影を強調。一方のメタリックシルバーは、光沢のあるアッパーに黒いシューレースとソールを組み合わせた。どちらもロゴの色を増やさず、素材の表情と特徴的な足回りを見せるカラーリングとなっている。
海外では2026年ホリデーシーズンにナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■BLACK
■METALLIC SILVER









