淡いベージュに黒いラバーが際立つアーカイブのクリム OG!
つま先やかかとまでせり上がるソールと、地面に近い低いフォルム。"PUMA(プーマ)"の"KLIM(クリム)"は、2003年にロッククライミングシューズからヒントを得て登場したモデル。足を包むラバーや簡潔なアッパーを取り入れ、同時代のランニングシューズとは異なる見た目を打ち出した。今回の"KLIM OG(クリム OG)"は、そのアーカイブを日常向けのスニーカーとして展開する一足となる。
クリムの再登場を語るうえで見逃せないのが、2026年の"DANIELLE GUIZIO(ダニエル・ギジオ)"とのコラボレーション。クライミング由来の機能的な構成に、風合いのあるレザーや自然を思わせる色を取り入れ、ファッションの視点から魅力を引き出していた。今回のデザートダストも、柔らかなアースカラーによってクリムの特徴的なラバー使いを楽しめる仕上がりとなっている。
アッパーは淡いベージュのレザーを中心にまとめ、つま先を覆うガードやサイドのフォームストリップをブラックに切り替えた。特につま先では、丸く広がる黒いラバーと明るいボディの境目がはっきりと現れ、クライミングシューズを思わせる姿が強調される。かかとにも高く立ち上がるラバーを配し、前後から足を包み込むようなデザインを継承した。
甲の前方には黒いループを並べ、その上にベージュ系の丸紐を通す構成。一般的なレザーのシューレースホールとは違い、ループと紐の重なり自体がアクセントとなる。シュータンと履き口にもブラックを置き、上から見た際にもベージュとのコントラストを維持。ヒールにはプルタブを備えている。
大きなフォームストリップは、サイド前方から後ろへ向かって細く伸び、低いシルエットに動きを加える。同時に登場するブラック主体の配色とは異なり、今作はレザーとラバーの面積の違いが明快。控えめな二色で、2000年代の実験的なデザインを鮮明に見せるカラーウェイとなっている。
日本国内では2026年11月1日よりプーマ取扱店にて発売予定。価格は16,500円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












