ミッドカットの新型から定番の再解釈まで、冬の装いを彩る3モデル!
2011年、"RONNIE FIEG(ロニー・ファイグ)"がニューヨークで設立した"KITH(キス)"。シューズのバイヤーとして培った視点を生かし、素材や配色だけでなく、既存モデルの構造にも踏み込むコラボレーションを重ねてきた。"SALOMON(サロモン)"との取り組みもその一つ。2024年末には、サイドの補強パーツにブランド名を組み込んだ"XT-4K"と、1994年の"ADVENTURE 7 HI-TOP BOOT"から着想を得た"XT-VOYAGER(XT-ボイジャー)"を発表。トレイルシューズの機能的な構造を、街で履くための新たなシルエットへと発展させている。
2026年のウィンターコレクションでは、その流れを受け継ぐ3モデルが登場。今季のアパレルにも通じる落ち着いたベースカラーに、グリーンやピンクを差し込み、それぞれ異なる表情を引き出した。
新作の"XT-4K MID(XT-4K ミッド)"は、従来のローカットを足首まで覆うミッドカットへ変更。メッシュとシンセティックオーバーレイを重ね、外側には"KITH"のブランディング、内側にはUVアートワークを配した。ブラックを中心にグリーンとオリーブを織り交ぜ、ブーツのようなボリュームに仕上げている。足元には"XT-4"のソールユニットを継承。高さを増したアッパーと、トレイル由来のシャープなソールが新鮮なバランスを作り出す。
今春に登場した"XT-VYGR 2(XT-ボイジャー 2)"は、シューレースを覆うリップストップ製のシュラウドが特徴。TPUとリップストップに熱圧着のオーバーレイを組み合わせ、つま先には六角形を用いたヘックスカモ柄をあしらった。ネイビーのボディに、くすんだオーキッドカラーや淡いグリーンのラインが浮かび上がる配色。甲をすっきりと包む形状と、細かく切り替えられたパネルの対比が際立つ。シュータンとインソールには"KITH"のロゴを配置した。
そして"XT-4 OG"は、メッシュを縁取るシンセティックオーバーレイなど、オリジナルの構造を生かした一足。安定性を支える"AGILE CHASSIS SKELETON(アジャイル シャーシ スケルトン)"とクッション性を担うミッドソールを備え、機能を可視化したような造形も魅力となっている。今回はマルーンを中心とした深みのある色調に、鮮やかなピンクをプラス。履き口やソールの差し色が、重なり合うアッパーのラインを引き立てる。こちらもシュータンとインソールを専用のブランディングで仕上げた。フォルムを変える、シューレースを隠す、配色で見せるという3つのアプローチから、両者のコラボレーションの幅を楽しめるコレクションとなっている。
日本国内では2026年10月26日にKITH店頭およびKith Appより発売予定。海外では新店舗のオープンを記念し、KITH VANCOUVERにて10月23日に先行発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■XT-4K MID BLACK/GREEN GAZE/OLIVE NIGHT
■XT-VYGR 2 DARK NAVY/DUSTY ORCHID/TRANSPARENT
■XT-4 OG MAROON BANNER/NOCTURNE/KNOCKOUT PINK











