枝状の柄とオリーブが重なる渋みを増したエアマックス プラス!
夕暮れの空、風に揺れるヤシの木、海面から姿を見せるクジラの尾びれ。そんな自然の景観をデザインへ取り入れ、1998年に誕生した"NIKE(ナイキ)"の"AIR MAX PLUS(エアマックス プラス)"。曲線を描くケージや鮮やかなグラデーションとともに、新たなクッショニング技術"TUNED AIR(チューンド エア)"を世に送り出した。半球状のパーツをエアユニットへ組み込んだ技術の名は、ヒールの六角形バッジに刻まれている。このマークを通して、モデルそのものも"Tn"の愛称で親しまれるようになった。
これまでには、ブラックを基調に樹木柄を重ねたカラーも登場。今回の新作は、淡いベースに細かな枝分かれした線を走らせ、オリーブ系のパーツを組み合わせている。初代の鮮烈な色の移り変わりとは異なり、抑えた色数と複雑な柄によって表情を変えた、ミリタリーライクな一足となる。
アッパーには通気性のあるメッシュを使い、葉脈を思わせる繊細なグラフィックを広く配置。その上を光沢のあるケージが走り、プリントの細い線と立体的な太い曲線が重なる。網目の見える生地と滑らかな補強パーツの違いも、同系色の中に奥行きを生み出している。アッパー下部からヒールへ続く合成皮革は落ち着いたオリーブでまとめ、柄のある部分を引き立てた。サイドの小ぶりなスウッシュにはブラックの縁取りを加え、ヒールにはイエローの"Tn AIR"バッジを配置。控えめな配色の中でも、お馴染みのマークが鮮明に浮かぶ。
ミッドソールは明るいライトボーンで切り替え、クジラの尾びれをモチーフにした土踏まずのアーチを際立たせた。前後のビジブルエアとフォームによるクッショニングを備え、接地面はブラックのラバーで引き締めている。リフレクティブのディテールも取り入れ、自然を思わせる穏やかな色調に、ランニングシューズ由来の機能を組み合わせた。
海外では2026年11月1日にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












