深みのあるブルーとレザーがエア リフトを上品に彩る!
足袋を思わせるつま先に、サンダルのように開いた甲。その独特な姿を滑らかなレザーで仕立てた、"NIKE(ナイキ)"の"AIR RIFT(エア リフト)"にニュー スレートが登場。スポーティな印象を残しながら、落ち着いた色合いと素材の艶で、いつもとは違った表情を引き出している。
1990年代、ナイキが自然な足の動きを追求する中で生まれた同モデルは、ケニアの裸足の長距離ランナーたちから着想を得て開発された。名前の由来となったグレート・リフト・バレーの断層は、親指と人差し指を分けるスプリットトゥにも反映され、足指の動きを妨げにくい構造を目指している。
こうしたランニング由来の設計は、素材を変えることで新たな魅力を広げてきた。レザー仕様では、全体を引き締めた"ブラック"や、淡いトーンで統一した"グレー"も展開。メッシュの軽快な見た目とは異なり、革の滑らかな表面が、二つに分かれたトゥや丸みのあるフォルムをくっきりと見せる。
今回は、わずかにグリーンを感じさせる深いブルーをアッパーに採用。ステッチやつま先の小さなスウッシュまで色を揃え、強い色の切り替えを使わずにレザーの質感を引き立てた。履き口を縁取るテキスタイルやストラップの細かな織り目も、同系色の中でさりげない変化を添える。そこにセイルのミッドソールを合わせることで、濃色のボディとの明暗差が生まれ、波打つ側面のラインが鮮明に浮かび上がる。底面にはアッパーと同系色のラバーを配し、淡いソールを挟み込む配色にまとめた。
甲と踵の面ファスナーストラップで、それぞれフィット感を調節できる構造も健在。ヒールに内蔵したエアユニットと柔らかなフォームが足裏を支え、凹凸のあるラバーアウトソールがグリップと耐久性を確保する。見た目をレザーで一新しながら、開放的な履き口とランニング由来のクッショニングは受け継がれている。
米国では2026年10月19日にナイキにて販売中。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












