鮮やかなブルーのポニーヘアと折り鶴で個性を打ち出す!
2017年にスタートした日本発のストリートブランド、"LIBERAIDERS(リベレイダース)"。ディレクターを務めるのは、北京出身で20歳のときに来日した"MEI YONG(メイ・ヨン)"。アメリカのストリートカルチャーに長く接し、海外ブランドを日本に紹介する仕事を経て、自らの経験を表現するためにブランドを立ち上げた。名前は解放を意味する"LIBERATE"と侵略者を意味する"RAIDERS"を組み合わせたもの。ミリタリー、旅、ロック、写真を軸に、国やジャンルにとらわれない服作りを続けている。
その制作を支えるのが、画面越しの情報だけで判断せず、現地へ足を運んで感じたことを大切にする姿勢だ。写真を撮りながら各地の暮らしや文化に触れ、旅先で得た発見をコレクションに落とし込む。"DESTINATION UNKNOWN"という言葉とともに、未知の場所へ向かう好奇心を発信してきた。
フットウェアでも、異なるメーカーとのコラボレーションを重ねている。2021年に始まった"VANS(バンズ)"との取り組みでは、ブラックにブルーを効かせた"CLASSIC SLIP-ON 98 DX(クラシック スリッポン 98 DX)"などを展開。2025年には"ASICS(アシックス)"との"GEL-KAYANO 12.1(ゲルカヤノ 12.1)"、2026年には"UNIK(ユニック)"と"NEW BALANCE(ニューバランス)"を交えた"ABZORB 2010(アブゾーブ 2010)"も登場した。スケートシューズからランニング由来のモデルまで、それぞれの持ち味を残しながら素材や配色で変化を加えてきた。
今回は"ADIDAS(アディダス)"の"SUPERSTAR(スーパースター)"をアレンジ。バスケットボールコートで生まれ、ヒップホップやストリートでも親しまれてきた定番を、ブランドを象徴するブルーで染め上げた。アッパーには毛並みが際立つポニーヘアを採用。滑らかな質感のアイステイやシュータンを組み合わせ、同じブルーの中に素材のコントラストをつけている。サイドのスリーストライプス、シェルトゥ、シューレース、ソールにはクリームがかったホワイトを配置。鮮やかなアッパーを引き立てつつ、クラシックな印象を残した。
シュータンには、もうひとつの象徴である折り鶴をホワイトで刺繍。ブルーのインソールや包装紙にも折り鶴のグラフィックをあしらい、サイドにはゴールドのブランディングを添えた。毛足のある素材で大胆に印象を変えながら、色とモチーフで"LIBERAIDERS"らしさが伝わる一足に仕上げている。
日本国内では2026年10月24日にLIBERAIDERSにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





