深いワインカラーでコルテッツのクラシックな魅力を引き出す!
1972年にランニングシューズとして発売され、1974年には女性向けの"SENORITA CORTEZ(セニョリータ コルテッツ)"へと展開を広げた、"NIKE(ナイキ)"の"CORTEZ(コルテッツ)"。競技のために生まれた軽快なシルエットは、テレビや映画、そして西海岸のストリートへと活躍の場を移してきた。女性向けモデルにも半世紀を超える歩みがあり、現在も素材やカラーを変えながら、そのレトロな横顔を受け継いでいる。
コルテッツを代表する配色といえば、映画"フォレスト・ガンプ"でも知られるホワイトにレッドとブルーを添えたカラーリング。その明快なスポーティーさに対し、今回のウィメンズモデルはミスティックデイツを主役に、渋みのある表情を打ち出した。ワインを思わせる赤紫にブラウンを含んだような深い色味が、丸みを帯びたトゥから踵までを包み込む。淡いセイルのスウッシュとの明暗差によって、サイドを大きく横切るロゴが際立つ。
アッパーには滑らかなレザーを用い、細かなシボと控えめな艶で濃色に奥行きをプラス。シューレースや履き口も同系色に揃え、色の切り替えを絞ることで素材そのものの質感を見せている。アイステイの縁に並ぶ細かなギザギザや、スウッシュを囲むステッチには昔ながらの作りが残る。ヒールは淡色のタブにボディと同じ色味のNIKEロゴを配し、後ろ姿にも濃淡の対比を繰り返した。
ソールには、セイルとクリーム系の柔らかな色調を組み合わせた。踵側へ厚みを増すウェッジインサートが横顔に一本のラインを描き、フォームミッドソールが軽量なクッショニングを提供。ヘリンボーンパターンのアウトソールはグリップを支え、縁から見える細かな凹凸もコルテッツらしさを伝える。温かみのある淡色の足元が、深いレザーの色を重く見せすぎず、秋冬にふさわしい落ち着きを生み出している。
日本国内では2026年10月19日よりNIKE.COMにて発売中。価格は13,860円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












