先住民族の文化とメッセージをコートへ届けるGT カット 4 N7!
ティールの幾何学模様に、未来の世代へ向けた思いを込めた一足が登場する。"NIKE(ナイキ)"の"N7"は、北米の先住民族の若者たちにスポーツや身体活動の機会を広げる取り組み。2007年にコミュニティに向けたシューズを送り出し、2009年には一般向けのコレクションを始動した。その名前には、いまの決断が七世代先に及ぼす影響まで考えるという知恵が込められている。基金を通じた活動支援とともに、シューズやアパレルを通じて先住民族の文化を伝えてきた。
2026年のホリデーコレクションを手掛けたのは、カイオワとチョクトーにルーツを持つアーティスト、"STEVEN PAUL JUDD(スティーブン・ポール・ジャッド)"。今回の"GT CUT 4(GT カット 4)"には、チョクトーの文化に着想を得た渦巻き状のモチーフを取り入れた。さらに"STILL HERE(今もここにいる)"のパッチを配し、競技を続けて前へ進む姿勢と、先住民族の人々や文化が今も力強く存在していることを重ね合わせている。
アッパーの外側はオアシスティールを基調に、四角い渦巻きや段状の模様を細かく反復。内側を大きくブラックで切り替え、見る方向によって印象が変わる非対称のデザインに仕立てた。シューレースにはティールの点模様を散らし、履き口やソールは暗い色で引き締めている。レース周辺を走るオレンジ系の文字にも、七世代先を考えるN7の理念を表現。小さなスウッシュとともに、総柄の中で鮮やかなアクセントを効かせている。
ベースのGT カット 4は、素早い切り返しとコートを捉える感覚を追求したローカットモデル。ミッドソールには反発性に優れる"ZOOMX 3.0(ズームX 3.0)"を採用し、パラボリック形状の"ZOOM STROBEL(ズーム ストロベル)"を組み合わせる。安定性を高める"RBR-X"フォームと、サポートを担うクシュロン製キャリアも加え、クッション性と動きの制御を両立。素早い方向転換に対応するトラクションも備えている。
同コレクションには、サンド系とティールを組み合わせ、オレンジのスウッシュやヒールのスマイルが目を引く"エアフォース 1 N7"もラインナップ。バスケ用とライフスタイル用、それぞれのモデルでジャッドの表現を楽しめる展開となる。
海外では2026年11月7日にNIKEおよびHIBBETTにて発売予定。価格は$210とされている。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





