ミリタリーライクな配色にエレファント柄を効かせた無骨な一足!
深いオリーブとブラックに、鮮やかなオレンジを差し込む。秋冬の足元にふさわしい重厚な色使いで登場する、"NIKE(ナイキ)"の"AIR JORDAN 1 MID SE(エアジョーダン 1 ミッド SE)"。マイケル・ジョーダンの初代シグネチャーをベースに、幅広い素材や配色を展開してきたミッドカット。今回はカーゴカーキを主役に、ジョーダンシリーズを象徴するエレファント柄を組み合わせ、ミリタリーウェアを彷彿とさせるタフな雰囲気へと仕立てている。
エレファント柄の原点は、ティンカー・ハットフィールドが手掛けた1988年の"AIR JORDAN 3(エアジョーダン 3)"。象の皮膚を思わせる不規則な線をつま先とかかとに配し、スポーツシューズに独特の質感を与えた。ビジブルエアやジャンプマンロゴとともにAJ3の顔となったこのパターンは、その後もモデルの枠を越えて採用されてきた。AJ1でも、2023年の"レトロ ハイ OG エレファント"や、同年の"ミッド ブラック/ホワイト"などに登場。初代のシルエットに3代目の象徴的な柄を重ねるアレンジとして、存在感を発揮している。
今作では、スウッシュからヒールへと続くラインにダークグレーのエレファント柄を配置。さらに履き口周辺にもカーキ系の同柄を使い、落ち着いた色調の中に細かな表情を加えた。つま先とサイドのカーゴカーキはマットな印象にまとめ、その周囲をブラックの補強で引き締めている。黒いレザーのほのかな艶、柄の不規則な線、オリーブの穏やかな質感が重なり、暗色中心でも単調にならない仕上がりとなった。
アクセントにはトータルオレンジを採用。足首のウイングロゴとシュータンのジャンプマンが黒地にくっきりと浮かび上がり、アウトソールにも同色を使って足元まで鮮やかにつないでいる。間に挟んだ白系のミッドソールが、重厚なアッパーに明るさを添えるバランスも絶妙。レザーとテキスタイルを組み合わせたアッパーに、パッド入りの履き口、Nike Airとフォームミッドソールを備え、普段履きの快適性にも配慮した。渋みのあるベースカラーと大胆な差し色、そして歴史あるエレファント柄が、秋冬シーズンの足元に力強い印象をもたらす。
海外では2026年に発売予定。価格は$140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












