ドイツ製の上質な仕立てにクリスマスを思わせる彩りをプラス!
1989年に誕生した、"ADIDAS(アディダス)"の名作ランニングシューズ、"ZX 8000"。1984年に始まったZXシリーズの中でも、鮮やかなカラーブロックとテクニカルなシルエットで支持を集めてきた。中足部に備えた"TORSION SYSTEM(トルション システム)"は、前足部と後足部の独立した動きを支えながら安定性を確保。走るための工夫を詰め込んだデザインは、現在もレトロランニングを代表する一足として親しまれている。
その魅力を、ブランドの故郷であるドイツでの生産と、素材選びへのこだわりによって引き立てる"MADE IN GERMANY(メイド イン ジャーマニー)"。ZX 8000では、2014年にベルリンの壁崩壊25周年を記念した"フォール オブ ザ ベルリン ウォール パック"がドイツ製で登場。近年も、ブラックに淡いイエローとライラックを添えた"ピュア ブラック"や、グレー系にミントグリーンとピンクを効かせた"ネオンカラーの一足"など、上質な仕立てとZXらしい配色を楽しめるモデルが続いている。
今作は、穏やかなグレーをベースに、グリーンとレッドでクリスマスを連想させるアクセントを加えた。目の粗いメッシュに、柔らかな起毛感のある補強パーツを重ね、つま先やアイステイの一部には細かな格子柄を刻んだパーツを配置。近似色でまとめながら、織り目、毛足、凹凸の違いによって、素材の豊かな表情を引き出している。サイドのスリーストライプスは深いグリーンをレッドで縁取り、履き口にも鮮やかなレッドを採用。控えめなアッパーの中で、ホリデーシーズンらしい色の組み合わせが際立つ。
シューレースとヒールケージ、ミッドソールはホワイトで揃え、前足部やかかとのグリーンが全体の配色をつなぐ。アウトソールはブラックで引き締め、中央のトルションパーツにはレッドをプラス。シューレースには"MADE IN GERMANY"のタグを取り付け、生産国へのこだわりを示した。赤と緑を全面に押し出さず、グレーの素材感を主役に据えることで、華やかさと落ち着きを両立させている。
海外では2026年12月5日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は170ポンド。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









