赤いペイズリーと黄金のチェーンで飾る豪華な"トロフィーズ"!
バスケットボールとアートを結びつける"VICTOR SOLOMON(ヴィクター・ソロモン)"と、"NIKE(ナイキ)"による"TROPHIES(トロフィーズ)"。そのコラボレーションから、赤をまとった"AIR FOAMPOSITE ONE(エアフォームポジット ワン)"が姿を現した。
ソロモンは、ステンドグラスで仕立てたバックボードやクリスタルのバスケットボールなど、競技に欠かせない道具を精緻なアートへと変えてきたアーティスト。自身のプロジェクト"LITERALLY BALLING(リテラリー ボーリング)"では、金継ぎを用いた陶製のバスケットボールも制作している。2022年にはNBAの優勝チームに贈られるラリー・オブライエン・トロフィーをはじめ、プレーオフ関連のトロフィーの刷新にも参加。選手の栄誉を形にしてきた実績が、今回のコレクション名にも説得力を与えている。
コラボレーションの出発点は、2026年2月のNBAオールスターに合わせて登場した"ホワイトを基調とするトロフィー コレクション"。開催地ロサンゼルスの異なる表情を3モデルに託し、フォームポジット ワンにはウエストサイドのビーチ、エアフォース1にはサンセット・ストリップ、エアマックス90にはダウンタウンの宝飾街をテーマとして与えた。街の風景と華やかな装飾を結びつけたこの試みは、7月の"ブラックのフォームポジット ワン"へと続き、今回のレッドにつながっている。
ベースとなるフォームポジット ワンは、1997年に誕生し、"PENNY HARDAWAY(ペニー・ハーダウェイ)"の着用でも知られる一足。ポリウレタンを成型したシェルの大胆な凹凸が特徴となる。新色ではジムレッドを基調に、ブラックのペイズリーと網目状の幾何学模様をボディ全体に配置。光沢のある表面を通して複雑な柄が浮かび上がり、曲面のうねりを際立たせる。アイステイにはレザーを使い、シュータンや履き口もレッドで統一した。
その中心を飾るのが、シューレースの代わりに通したゴールドのチェーン。丸いメタルパーツや長く垂れる先端が、ジュエリーのような輝きを添える。一方で、レッドの平紐にゴールドの装飾を合わせた姿も披露されており、チェーンを外すとペイズリー柄がより主役となる。ミニスウッシュとヒールのソロモンのサインにもゴールドを差し込み、細部まで装飾の色を揃えた。足裏には半透明のレッドのアウトソールを採用し、前足部とヒールにヘリンボーンの溝を刻む。土踏まずから覗く補強パーツも含め、バスケットボールシューズらしい構造を残しながら、アッパーにはアートピースを思わせる華やかさを与えている。
海外では2026年ホリデーシーズンにナイキ取扱店にて発売予定。価格は$350。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
















