重厚なブラックにチャレンジレッドが鋭く映える一足!
2000年、かかとに並ぶ4本の円柱でスニーカーシーンに衝撃を与えた"NIKE(ナイキ)"の"SHOX R4(ショックス R4)"。空気を封入する"AIR"とは異なり、荷重を受けて圧縮されるコラムを用いたメカニカルなクッショニングを採用した。ヒール下に空間を設けたソールと、宇宙服や宇宙飛行士の装備から着想を得たアッパーは、新世紀の到来にふさわしい未来的なデザインを体現。2019年の復刻を経て、2000年代のスポーティなスタイルを楽しむ現在のファッションにも馴染む存在となっている。
R4の魅力は、クッショニングの仕組みがそのままシルエットの個性になっていること。ヒールに集中させた4本のコラムが、薄く抑えた前足部との高低差を生み出す。アッパーには流れるような曲線と立体的な凹凸を組み合わせ、つま先や履き口周辺には細かな通気孔を配置。足を包む滑らかなボディと機械的なソールの対比が、他のランニングシューズとは異なる存在感を放っている。
今回はブラックを基調に、チャレンジレッドを要所へ差し込んだカラーが登場。合成皮革と合成繊維を組み合わせたアッパーは、サイドパネルの鈍い光沢や、シュータン周辺のメッシュによって質感に変化をつけた。同じダークトーンでも立体的なラインに陰影が生まれ、R4特有の流線形を際立たせている。サイドのスウッシュは内側をブラックに、縁取りを鮮やかなレッドの刺繍で仕上げ、シュータンのショックスロゴと文字にも同色をプラスした。
足元を支えるコラムはブラックで統一し、その下を走るベースにレッドを配色。側面から覗く細い赤いラインが、ソールの空間構造を強調する。広い面積を黒で引き締めながら、ロゴとソールの一部だけで鮮明なコントラストを描いた。黒いパンツと合わせれば造形が自然につながり、足元の赤がアクセントになる、シャープな仕上がりとなっている。
日本国内ではナイキ取扱店にて販売中。価格は22,880円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












