淡いブルーとピンクでサンバを柔らかな表情へ!
フットボールのために生まれ、日常のスタイルに欠かせない存在となった"ADIDAS ORIGINALS(アディダス オリジナルス)"の"SAMBA(サンバ)"。その原点は1950年、凍ったピッチや雪の残る地面でもプレーできるよう開発されたシューズに遡る。その後、インドアフットボールにも対応しながら進化を重ね、つま先のT字型補強とスリーストライプス、低く構えたソールを備える現在へと繋がっていった。細身で装飾を抑えたフォルムは、デニムにもスラックスにも合わせやすく、スポーツの枠を越えて愛される理由となっている。
近年はフットボールウェアを取り入れたファッションとも相性の良さを発揮し、多彩な素材や配色で新たなファンを獲得。2023年にはFootwear Newsのシューズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、長い歴史を持ちながらファッションシーンでも存在感を示してきた。白黒の定番色に限らず、色や質感を変えるだけで印象を大きく変えられるところも、サンバならではの魅力だ。
今回の"SAMBA OG"は、柔らかなブルーのアッパーに淡いピンクのシューレースを合わせた一足。表面に細かな毛羽立ちのあるスウェード調の質感が、淡い色合いに奥行きを与えている。つま先のT字パーツからサイドのスリーストライプス、ヒール、シュータンまで同系色で統一。通常は配色で際立つ3本線も、パーツの重なりやステッチによってさりげなく浮かび上がる仕上がりとなった。
そこへ丸紐のピンクを差し込み、青一色のボディに小さな変化をプラス。甘さのある色合わせに対し、履き口の内側とソールはブラックで引き締め、足元にメリハリをつけている。薄型のソールとシャープなプロポーションを生かしながら、起毛した素材感で穏やかな雰囲気を演出。色数を絞った装いのアクセントとしても取り入れやすく、クラシックなサンバを柔らかく楽しめるカラーリングとなっている。
米国では2026年10月1日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












