淡いライラックで包むウィメンズ限定の"PURPLE HAZE"!
1987年頃、"NIKE(ナイキ)"との契約3年目を迎えていた"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"は、それまでのシグネチャーモデルに満足できず、他メーカーへの移籍を検討していた。ナイキが引き留め役としてデザインを託したのが、"AIR MAX 1(エアマックス1)"を完成させた"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"だった。ティンカーはジョーダン本人の意見を聞き、足へ馴染みやすい柔らかなタンブルレザー、可動性を高める3/4カットを採用。サイドのスウッシュを取り除き、シュータンには新たな象徴となる"JUMPMAN(ジャンプマン)"を大きく掲げた。さらにシリーズ初のビジブルエアとエレファントパターンを組み合わせ、機能と意匠の両面を刷新。1988年に誕生した"AIR JORDAN 3(エアジョーダン 3)"はジョーダンの残留を後押しし、後の"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"へ続くデザインの基盤を築いた。
近年のウィメンズモデルでは、淡いオレンジを添えた"GEORGIA PEACH(ジョージア ピーチ)"や、左右でレッドとブルーを切り替えた"SPORTS RENAISSANCE(スポーツ ルネッサンス)"など、オリジナルのパネル構成を生かした新たな色彩がラインナップしてきた。クラシックなバスケットボールシューズを日常のスタイリングへ取り入れやすくする、柔らかなカラーや大胆な配色が魅力となっている。
2027年のサマーシーズンに向けの"PURPLE HAZE(パープル ヘイズ)"は、ライラックをメインにしたウィメンズ限定モデル。アッパーにはマットな質感のスウェードを使い、トゥとヒールから象徴的なエレファントパターンを省くことで、パネルラインの美しさを引き立てたミニマルな表情を追求している。アッパーからシューレース、ライニング、ミッドソールまで淡い紫の同系色で揃え、ビジブルエアのウィンドウがさりげないアクセントとして覗く。アウトソールには明るい色を添え、ワントーンのボディを軽やかにまとめた。現段階で公開されているビジュアルはモックアップとなり、最終的な素材や細部は今後変更される可能性がある。
海外では2027年4月3日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$205。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





