スポーツブランドと音楽カルチャーが本格的に結びついた時代の名作がドイツ製で復活!
1969年にバスケットボールシューズとして誕生し、NBAのコートからヒップホップ、スケート、ファッションへと広がった"SUPERSTAR(スーパースター)"。そこから派生して1980年代後半に誕生したのが"ULTRASTAR(ウルトラスター)"である。ヒップホップシーンを騒がせた"RUN-DMC(ラン・ディーエムシー)"がシューレースなしで着用したスタイルを、そのままプロダクト落とし込んだ一足である。シェルトゥとラバーカップソールは"SUPERSTAR"のDNAを受け継ぎながら、シュータンとアッパーをエラスティックでつなぐことで、紐を通さずに履ける仕様へとアレンジ。シュータンとヒールに配された大きなトレフォイルも、当時の目立つことが良いとされていたストリートの空気感を纏っている。
1986年の"My adidas"以降、"RUN-DMC"と"ADIDAS(アディダス)"の関係はスニーカー史に残るターニングポイントとなり、アディダスのジャージ、金チェーン、ノーレースのシェルトゥというB-Boyスタイルは世界中へ拡散した。
今回の一足は、その"ULTRASTAR"を"ドイツ製(MADE IN GERMANY)"仕様で仕立てた特別なモデルとなる。近年のアディダスは、本拠地ドイツで培われたクラフトマンシップを、歴史的なモデルをMiGラインで展開してきた。上質なレザー、丁寧なステッチワーク、レザーライニング、ヴィンテージ感を宿すソールカラーなど、通常ラインとは異なる素材と仕上げで、アディダスのアーカイブに高級感を与えてきた。
本作では、アッパーには細かな網目状の型押しを施し、シンプルなホワイトベースに奥行きを加えている。つま先のシェルトゥとラバーソールはクリームトーンで統一され、履き始めからデッドストックのような柔らかなヴィンテージ感を演出。ヒールにはトレフォイル、インソールには"MADE IN GERMANY"の証を刻んでいる。音楽とストリートの記憶を色濃く残すモデルを、アディダスの原点であるドイツ製で味わえる希少な一足となっている。
日本国内では2026年5月26日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は44,000円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














