名作のクールグレーを落とし込んだハイブリッドスタイル!
"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"のカラー史において、"COOL GREY(クール グレー)"は特別な響きを持つ。2001年に登場した"AIR JORDAN 11 COOL GREY"は、ブルズカラーではないにもかかわらず圧倒的な支持を集め、グレーの濃淡とパテントレザー、アイシーソールが織りなす洗練されたムードで、非OGカラーの代表格へと成長した。その後も"AIR JORDAN 3 COOL GREY"、"AIR JORDAN 4 COOL GREY"、"AIR JORDAN 6 COOL GREY"、"AIR JORDAN 9 COOL GREY"などへと広がり、ジョーダンらしい力強さに都会的な静けさを与える名配色として受け継がれてきた。
今回は、"JORDAN SON OF MARS LOW(ジョーダン サン オブ マーズ ロー)"にクールグレーを落とし込んだ。モデル名の"MARS"は、映画監督"SPIKE LEE(スパイク・リー)"が自身の映画"SHE'S GOTTA HAVE IT"で演じたキャラクター、"MARS BLACKMON(マーズ・ブラックモン)"に由来する。80年代後半から90年代にかけて、マーズは"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"とともにナイキのCMへ登場し、"It's gotta be the shoes(きっとシューズのおかげだ)"のフレーズでエアジョーダンをコートの外のカルチャーへ押し広げた存在だった。"JORDAN SPIZIKE(ジョーダン スパイジーク)"と同じく、"SON OF MARS"もまた、スパイク・リーとジョーダンブランドの関係性をスニーカーとして再構築したハイブリッドモデルとなっている。
今作は、"AIR JORDAN 3"、"AIR JORDAN 4"、"AIR JORDAN 5"、"AIR JORDAN 6"の意匠を重ね合わせるローカットシルエットをベースに、"AIR JORDAN 11 COOL GREY"を思わせる静かなグレートーンで統一。淡いグレーのアッパーに、艶やかなパテントレザーをトゥ、マッドガード、ヒールへ配置することで、クールグレーらしい上品な光沢を引き出している。サイドのストラップ、ボリュームのあるシュータン、ビジブルAIR、"SON OF"と"MARS"のデュブレ、半透明のアイシーアウトソールが、複数のジョーダンの記憶を一足の中で交錯させる。過去の名作カラーをそのままなぞるのではなく、ハイブリッドモデルらしい複雑なパーツ構成によって、クールグレーの魅力を新たな角度から表現した一足だ。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






