"禅マスター"の戦術思想を新型バッシュへ!
"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"から、バスケットボール史に残る戦術をテーマにした新型パフォーマンスモデル、"JORDAN TRIANGLE(ジョーダン トライアングル)"がスタンバイ。インスピレーション源となったのは、名将"PHIL JACKSON(フィル・ジャクソン)"が率いたチームを象徴する"TRIANGLE OFFENSE(トライアングルオフェンス)"。フィル・ジャクソンは選手としてニューヨーク・ニックスで優勝を経験し、指導者としてはシカゴ・ブルズで6度、ロサンゼルス・レイカーズで5度のNBA制覇を達成した。ヘッドコーチとして通算11度の優勝はNBA史上最多。マイケル・ジョーダン、スコッティ・ピッペン、コービー・ブライアント、シャキール・オニールといった強烈な個性を、チームとして機能させた手腕で知られている。
トライアングルオフェンスは、コート上に三角形の配置を作り、パス、ポストプレー、カット、スペースの使い方で相手の守備を崩していく考え方だ。発案者として知られる"TEX WINTER(テックス・ウィンター)"の理論を、ジャクソンがNBAの頂点へと結びつけた。また、東洋思想や瞑想をチームづくりに取り入れたことから、彼は"禅マスター"とも呼ばれてきた。ジョーダンブランドでは過去にも、2022年に"AIR JORDAN 4 ZEN MASTER"が登場。ヘッドコーチ初優勝から30周年を意識したトリビュートとして、幻想的なカラーでジャクソンの世界観を表現していた。今回の"JORDAN TRIANGLE"は、その人物像をカラーではなく、モデル名とバスケットボールシューズの構造で語る新たなアプローチとなる。
アッパーはメッシュとレザーを組み合わせ、サイドには大きく切り出されたパネルを配置。ヒールから前足部へ向かって流れるオーバーレイが、プレー中の角度や動きの方向を思わせるラインを描いている。ローカット寄りの履き口、厚みを持たせた前足部、せり上がるソール形状が、切り返しやストップ&ゴーを支える現代的なフープスシューズらしさを強調。前足部付近には"ZOOMX"の表記も見られ、ジョーダンブランドの新しいパフォーマンスラインとして、クッション性にも注目が集まりそうだ。
海外では2026年後半にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$145。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





