“ADIDAS(アディダス)”の膨大なアーカイブからクラシックな魅力を抽出しつつ、ゲイリー・アスプデン主導のもとに現代的なアプローチで新たな息吹を吹き込むコレクション"SPZL(スペツィアル)"。2026年春夏コレクションの新作として、80年代のランニングシューズをベースにした新たなハイブリッドモデル、"LONGRIDGE SPZL(ロングリッジ スペツィアル)"が展開される。今回は複数の異なるアーカイブモデルのディテールを繋ぎ合せ、まるで当時実在したかのような一つのシューズとして再構成した一足である。
アッパーのベース素材にはメッシュやナイロン系のテキスタイルを使用し、スエードの補強パーツやレザーのアクセントを組み合わせて構成。つま先のオーバーレイ形状とアイステイ部分は1987年製の"MADISON(マディソン)"をメインにしつつ、"MARATHON TR(マラソン TR)"などに見られるハーフムーン型のトゥガードを配置。シュータンには80年代の"GAZELLE(ガゼル)"をベースにした凹凸入りの厚みのあるパーツを採用し、ソールユニットには"TRX RUNNER(TRX ランナー)"から着想を得たハーフウェブ構造のミッドソールとランナー型のアウトソールを搭載。さらに、ヒール後方のパーツには左右非対称に"SPZL"とトレフォイルロゴを配置し、ディテールに変化を加えている。
カラーリングは、ワンダーシルバーとハローグリーンをメインに、ブラックのソールですっきりと仕立てている。アーカイブ特有のくすんだ色合いを表現し、多数の要素を盛り込みながらも全体のトーンを抑えた静かな配色にまとめ上げている。
海外では2026年4月24日にアディダス取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












