"NIKE(ナイキ)"の最高峰レーシングモデルである"ZOOMX VAPORFLY 4(ズームX ヴェイパーフライ 4)"から、カリフォルニア州オークランドのランニングショップ"RENEGADE RUNNING(レネゲード ランニング)"とのコラボレーションモデルが発売される。
"RENEGADE RUNNING"は、教育者としての経歴を持つ"ビクター・ディアス"らが2020年に設立。ランニング業界における有色人種の代表性向上を目指し、無料のトラック練習会を主催するなど、多様な人々が集う安全な場所を提供してきた。世界的アスリートやハイファッションブランドではなく、ローカルな独立系ショップがナイキのフラッグシップモデルのデザインを手がけるのは極めて異例。本作も"BARRIOS UNIDOS(団結した地域社会)"というコンセプトを掲げ、競争よりもコミュニティの連帯を重視する理念が込められている。
デザインは、メキシコの砂漠から着想を得た深いブラウンをベースに、"NIKE"の歴史的なカラーであるオレンジのアクセントを配置。内側には"RENEGADE"のロゴを大きくプリントし、各パーツに"BARRIOS UNIDOS"の文字を刻印している。
ベースとなる"ZOOMX VAPORFLY 4"は、前作から生体力学的なアップデートが施されている。ミッドソール中央を大きく肉抜きすることで、US8.5サイズ実測値で約166gという前作比約13%の軽量化を実現。さらにソールの厚みを意図的に数ミリ下げて低重心化を図ることで、厚底特有の横ブレを軽減し、接地感と安定性を高めている。ミッドソールには硬めに調整された"ZOOMX(ズームX)"フォームをフルレングスで搭載。内部に組み込まれたスプーン型のカーボンファイバー製"Flyplate(フライプレート)"は角度を強めるよう再設計されており、高いエネルギーリターンと推進力を生み出す。アッパーは緻密なエンジニアードメッシュへ変更し、前作で課題だったシュータンを短く改良。甲への圧迫感を軽減しつつ、確実なホールド感を提供する。
日本国内では2026年4月4日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は30,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










