存在しなかったはずの「幻の島」が現実へ。SNSのコンセプト画像から公式リリースへと至った前代未聞のストーリーを持つ一足が登場!
1970年代から80年代にかけて、英国のテラスカルチャーで熱狂的な支持を集めた"ADIDAS(アディダス)"の"ISLAND SERIES(アイランドシリーズ)"。世界中の島々やリゾート地を冠した名作が揃う同シリーズだが、この"GALAPAGOS(ガラパゴス)"のオリジナルモデルは過去のアーカイブに一切存在しない。その真の起源は、2016年に一人のクリエイターである@ivegottrimmtrabがInstagramに投稿した精巧な合成画像だった。ハッシュタグでフェイクであることを明示していたにも関わらず、その完成度の高さから「幻のヴィンテージモデル」として世界中のコミュニティで拡散。果ては世界的リテーラーの"SIZE?(サイズ)"をも欺き、2021年にオマージュモデルである"AS 260"を生み出してしまうという数奇なメタ・ストーリーを形成した。
そして2026年、"ADIDAS"公式がこのデジタル上の神話を真実のものとしてついに具現化する。アッパーは、ラグジュアリーな質感を放つバーガンディのプレミアムスエードで構成。サイドの"スリーストライプス"とヒールタブには、ワイルドセピアのベルベット調素材を採用し、絶妙な質感のコントラストを生み出している。サイドにはゴールドフォイルで"GALAPAGOS"の文字を刻印。内部のレザーライニングやダークカラーのラバーアウトソールなど、ヴィンテージの魅力とストリートでの実用性を高次元で融合させた妥協のない仕上がりとなっている。
一人のファンの情熱と遊び心が巨大ブランドを動かし、現実の歴史を書き換えたというロマンあふれる一足。単なるレトロスニーカーを超えた、文化的モニュメントと呼ぶにふさわしいマスターピースとなっている。
日本国内では2026年3月12日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は16,500円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









