ミイラをモチーフにしたコンセプチュアルな一足!
ポリウレタンを型に流し込んで成形するという革新的な製法により、1997年に誕生した"AIR FOAMPOSITE PRO(エア フォームポジット プロ)"。硬質なシェルが履き込むほどに足の形へ馴染む独自のフィット感と、流線型のシームレスなシルエット、そしてサイドに配置された立体的なスウッシュは、現在においても色褪せない機能美を備えている。
今回、2026年のホリデーシーズンに向けて市販化が報じられているのが、通称"Mummy Duck(マミー ダック)"と呼ばれるカラーリングである。そのルーツは、2025年に”NIKE(ナイキ)”の創業者フィル・ナイトの母校であるオレゴン大学のフットボールチームへ提供された、特別なPEモデルにある。
同校の"White Out"ゲームに合わせて披露されたそのPEモデルは、フォームポジットのシェル全体に、ミイラの包帯を思わせるテクスチャーを施し、アウトソールには暗闇で発光するグロー・イン・ザ・ダーク仕様を採用。ヒール部分にはミイラ化したチームマスコット"ダック"の専用ロゴが刻まれるなど、ストーリー性を色濃く反映したデザインとなっている。
新たにリークされた市販版は、PEモデルのディテールを受け継ぎつつも、ベースカラーをブラックへと変更し、ベアリーボルトのアクセントを効かせたカラーパレットになる。包帯に見立てたスウッシュや発光ギミックなど、オリジナルの要素がどこまで踏襲されるかは現時点で公式からの発表を待つ段階だが、カレッジスポーツの歴史的なバックボーンを持つ本作は、確かなストーリーを持つ一足として静かに注目を集めることになりそうだ。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$230。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。








