日本の伝統美"螺鈿"の輝きをモチーフに!
2000年に東京・原宿ではじまり、日本のスニーカーカルチャーを世界へ発信し続ける"atmos(アトモス)"。日本の誇るスポーツブランド"ASICS(アシックス)"との最新コラボレーションは、悠久の時を超えて受け継がれる「和の美」をテーマに掲げた、"GEL-KAYANO 12.1 RADEN(ゲル カヤノ 12.1 螺鈿)"が登場する。
本作のコンセプトとなった"螺鈿"とは、アワビや夜光貝などの真珠質を持つ貝殻を薄く磨き上げ、文様の形に切り抜いて漆器や木地の表面にはめ込む日本の伝統装飾技法である。遥かシルクロードを経て8世紀頃に日本へ伝来し、正倉院の宝物にも見られるように、古くから貴族の調度品などを彩ってきた。貝独自の真珠層が光の干渉によって生み出す、青や白、ピンクへと移ろう神秘的な輝きは、漆黒の中で"海の宝石"とも称される妖艶な美しさを放つ。
その美しさを、現代的なハイテクスニーカーへと落とし込んだ。アッパーは、漆塗りのような深みのあるネイビーのメッシュパネルをベースに構築。その上に、光の当たり方や見る角度によって七色に色彩を変化させるイリディセント素材の補強パーツをレイヤードした。暗闇の中で静かに、しかし力強く主張する貝の輝きを見事に再現し、インソールにも同様のカラフルなグラフィックを配置。伝統工芸の繊細な美意識と、ストリートの感性が融合した、芸術品のような一足に仕上がっている。
ベースモデルには、2006年に発売された"GEL-KAYANO 12"のアッパーと、"GEL-NIMBUS 17"のソールユニットを組み合わせたハイブリッドモデル"GEL-KAYANO 12.1"を採用。中世のゴシックアーマー(甲冑)から着想を得たという構造的なアッパーデザインは、今回のコンセプトとも相性抜群。ツーリングにはデュアル"GEL"テクノロジーと"FLUIDRIDE"を搭載し、優れたクッション性を提供する。
日本国内では2026年2月13日にatmosにて発売予定。価格は28,600円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












