ラスタカラーで染め上げたパリの"アフロヴィーガン"精神を宿すコラボ作!
パリ10区を拠点とするクリエイティブ集団、"JAH JAH(ジャー ジャー)"。2017年に"DAQUISILINE GOMIS(ダキシリーヌ・ゴミス)"と"CORALIE JOUHIER(コラリー・ジュイエ)"によって設立された。当初はアフロ・カリブ風ヴィーガン食堂"JAH JAH BY LE TRICYCLE"としてスタートし、現在はファッションハウスへと進化を遂げた異色の経歴を持つ。ラスタファリ思想やパン・アフリカニズムを根底に置き、ディアスポラの物語を紡ぐ彼らが、"ADIDAS(アディダス)"とのチームアップを実現させた。
ベースとなるのは、2000年代初頭のランニングシューズを現代的に復刻させた"MEGARIDE S2(メガライド S2)"。特徴的なヒールのトンネル構造が生むバネのようなクッショニングと、アッパーを覆うラバーケージ、そしてシューレースを隠すジップシュラウドといったY2Kのテクノロジーを搭載。2026年春夏コレクション「A SILENT MARCH(沈黙の行進)」のランウェイで披露された本作は、汎アフリカ主義を象徴する大胆なグラデーションで彩色。通気性のあるメッシュアッパーに、エチオピア国旗やラスタカラーを連想させる赤・黄・緑を落とし込み、その上からブラックのグリッド状オーバーレイで引き締めることで、鮮烈ながらも重厚な"静かなる主張"を表現した。 ジップシュラウドはマットな質感で仕上げる一方、シュータンや履き口には艶やかなパテントレザーを採用してコントラストを強調。シュータンには赤と黄色のツートンカラーで"JAH"のロゴが鎮座し、ヒールにはトレフォイルと共に"JAH JAH"の名が刻まれる。ファッションを通じた文化的アイデンティティの祝福という、ブランドの哲学が凝縮された一足となっている。
海外では2026年春にアディダス取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














