夕暮れ時の空を映し出す幻想的なグラデーション!
1999年、スニーカーデザインが新たなフェーズへと突入した時代に誕生した革新的なモデル、"AIR MAX SNDR(エア マックス サンダー)"。近年のY2Kトレンドの追い風を受けて待望の復刻を果たすと、その機能性とデザインが融合した近未来的なシルエットは、現代のストリートシーンでも異彩を放っている。シュラウドの内側にネオプレーン素材を用いた二重構造や、ジッパーを開くと現れる"NIKE"を意味する「6453」のナンバー、そしてプリント基板を模したアウトソールなど、90年代末のイマジネーションが凝縮された一足である。
最新作は、自然の美しさを投影したかのようなカラーリングで登場。アッパーは、つま先の鮮やかなオレンジから、ヒールに向かって深みのあるモスグリーンへと移ろう美しいグラデーションで彩色。まるで夕日が沈みゆく空のような幻想的な表情を作り出した。特徴的な菱形のパフォレーションが施されたマッドガードは、ブラックで全体を引き締めつつ、無数の通気孔からモスグリーンを覗かせることでアッパーとの一体感を演出。ソールユニットも重厚感のあるブラックで統一し、ハイテクなデザインの中にアーバンアウトドアな雰囲気も漂わせる、存在感抜群の仕上がりとなっている。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












