ひねりあるテキスタイルを組み合わせて現代的に解釈!
"NIKE(ナイキ)"の共同創業者"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が、1974年にアメリカンフットボール界、特に人工芝という新たなフィールドを攻略するために開発した"ASTROGRABBER(アストログラバー)"。ブランドの象徴であるワッフルソールを搭載し、その後のフットボールカテゴリーへの進出の礎となった歴史的な一足である。生産期間の短さから長らくコレクターの間で「幻の名作」として崇められてきたが、2023年の"BODE(ボーディ)"とのコラボレーションによる復活劇と即完売の熱狂は、このクラシックモデルが現代でも通用する普遍的な魅力を持っていることを証明した。
今回は、そのクラシカルな佇まいを際立たせる、洗練されたモノトーンの2色がラインナップ。アッパーには通気性に優れたひねりのあるテキスタイルを採用し、軽やかで現代的な解釈を加えた。アイステイやヒールタブにはレザーを配置することで、異素材のコントラストと耐久性をプラス。ソールユニットにはヴィンテージライクなムスリンカラーを合わせ、柔らかな印象に仕上げている。カラーは、ブラックボディにホワイトのスウッシュ、ホワイトボディにブラックのスウッシュという、対照的でありながらどちらも王道の配色が用意された。
日本国内では2025年12月27日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は14,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■BLACK/WHITE-MUSLIN (II1248-001)
■SAIL/BLACK-MUSLIN (II1248-100)





















