潔いホワイトとレッドのコンビネーション!
1990年、天才デザイナー"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"の手により、"AIR MAX 3(エアマックス3)"として世に送り出された"AIR MAX 90(エアマックス90)"。前作"AIR MAX LIGHT"の流れを汲みつつ、TPUパーツを多用したアッパーデザインや、前傾姿勢を強調したマッドガードによって、"速さ"を視覚的に表現することに成功した。また、最大の売りである"ビジブルエア"を強調すべく、ウィンドウ周辺を色枠で囲うなど、革新的なディテールは当時のランニングシーンに衝撃を与え、現在ではストリートファッションに欠かせないマスターピースとして君臨している。
最新作は、その完成されたハイテクフォルムを際立たせる、スタイリッシュなホワイトとレッドの2トーンカラー。 アッパーは通気性の良いナイロンメッシュをベースに、補強パーツには滑らかなレザーを採用し、すべてクリーンなホワイトで統一。無垢なキャンバスのようなボディに対し、サイドを駆け抜けるスウッシュ、ヒールタブのロゴ、そしてシュータンのブランディングにのみ鮮烈なレッドを差した。ソールユニットもホワイトでまとめられているが、ビジブルエアの内部パーツにレッドを配色することで、テクノロジーの存在感を控えめに、かつ効果的にアピール。無駄を削ぎ落とした配色が、90年代生まれの名作が持つスポーティーな魅力を最大限に引き出している。
日本国内では2025年12月29日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は16,500円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












