アグレッシブな"ブレッド"カラーを纏う!
2006年、"NIKE(ナイキ)"のパフォーマンスランニングの最前線として誕生した"AIR MAX TL 2.5(エアマックス TL 2.5)"。足裏全体を支えるフルレングスのビジブルエアと、熱圧着による流線形のボディは、2000年代特有の未来志向なデザインを体現していた。当時は"DUNK(ダンク)"や"AIR FORCE 1(エアフォース1)"の全盛期であり、時代の陰に隠れた存在だったが、2024年の"COMME DES GARÇONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン・オム プリュス)"とのコラボレーションを機に再評価の波が押し寄せている。
最新作は、スニーカーシーンの王道にして不滅のカラーリング"BRED(ブレッド)"を彷彿とさせる、力強い配色が登場。 アッパーからソールに至るまでを重厚なブラックで統一し、その独創的でハイテクなシルエットを強調。サイドを駆け抜ける流線形のラインには、シルバーとレッドを効かせることで、躍動感とフューチャリスティックな輝きをプラスした。さらに、クリアなビジブルエア内部の支柱にもレッドのアクセントを差すことで、漆黒のボディに熱い鼓動が脈打つような、統一感のある仕上がりとなっている。
日本国内では2025年12月22日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は24,200円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












