冬の装いにマッチするキルティング仕様!
1950年、創業者"アディ・ダスラー"の手により、凍てつく冬のピッチに対応するフットボールスパイクとして誕生した"ADIDAS(アディダス)"の至宝"SAMBA(サンバ)"。滑り止めのためのソールから始まり、1972年には象徴的なTトゥを備えた流麗なシルエットへと進化。その機能美は、英国のサポーター文化"カジュアルズ"を魅了し、現代ではレトロなスポーツスタイルを楽しむブロークコアの主役として、ファッションシーンで不動の地位を築いている。
最新作は、伝統的なスムースレザーとは一線を画す、防寒アウターウェアを彷彿とさせるマテリアル使いが特徴だ。アッパーのベースには、ふっくらとしたキルティングナイロンを採用し、より柔らかく、足を包み込むような履き心地を実現。対照的に、T字型のトゥやサイドのスリーストライプスには、光沢のあるパテントレザーをあしらうことで、異素材のコントラストとラグジュアリーな輝きをプラスした。 また、シュータンには往年のサッカースパイクを想起させる、長めの折り返しタン(フォールディングタン)を搭載し、ブロークコアな雰囲気を強調。カラーは、シックなブラックと近未来的なシルバーを互い違いに配した2色がラインナップされる。
海外では2026年春にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■CORE BLACK/SILVER METALLIC (KJ5207)
■SILVER METALLIC/CORE BLACK (KJ5208)






















