ナイキが描くウィメンズスニーカーの未来形、"FIRST SIGHT"がデビュー!
新シリーズ"FIRST SIGHT(ファースト サイト)"は、スポーツの躍動感とハイファッションのエレガンスをミックスさせた、全く新しいライフスタイルモデルである。「彫刻的(スカルプテッド)」と評されるその独創的なフォルムは、従来のパフォーマンスシューズとは異なるアートピースのような存在感を放つ。
視線を奪うのは、真ん中をくり抜いた実験的かつ構築的なソールユニットである。過去の"SHOX"シリーズを彷彿とさせつつも、全く異なるアプローチでデザインされた厚底のフォームミッドソールは、中央に大胆な空洞を設けることで、近未来的な「引き算の美学」を体現。特にヒール部分は後方へ向かってスロープを描きながら左右に分割されたセパレート形状を採用しており、スニーカーでありながらヒールのような鋭さと、プラットフォームの安定感を併せ持つユニークなシルエットを実現している。
対照的にアッパーは、継ぎ目のないワンピース構造で極限までミニマルに仕立てられた。滑らかなシンセティックレザーが足を包み込み、つま先まで大胆に伸びるオーバーサイズのスウッシュが、静寂の中にダイナミックな動きを与える。シュータンにはカーボンファイバー調のテクスチャーを施し、光沢の差異で高級感を演出した。
デビューを飾るのはブラックは、ダークグレーやシルバーのメタリックなアクセントを散りばめた。、あらゆるシーンをモードに染め上げる一足となっている。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












