デニムとポニーヘアの融合!
米国を代表する歴史的なデニムブランド"LEVI’S(リーバイス)"。1853年に誕生した同ブランドは、耐久性と機能性を備えたワークウェアとしてジーンズを世に送り出し、世界中のカジュアルファッションのスタンダードを築き上げた。サブカルチャーやファッショントレンドに多大な影響を与えてきたリーバイスは、スニーカーシーンでもその名を馳せている。"JORDAN BRAND(ジョーダン ブランド)"との蜜月は、2008年の"AIR JORDAN 1 23/501 PACK"にまで遡る。その後も2018年の"AIR JORDAN 4"など、デニム仕立ての名作を世に送り出し、スニーカーヘッズを熱狂させてきた。
そして2026年、再び最強のタッグが結成される。1988年に天才デザイナー"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が生み出した名作"AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)"をベースにしたコラボレーションモデルが登場する。すでにスパイク・リーが着用した濃紺デニムのモデルが話題を呼んでいるが、今回新たにリークされたのは、セイルカラーのデニム素材を纏った一足である。
アッパーはホワイトデニムで包み込まれ、つま先とヒールの象徴的なエレファント柄の補強パーツには、2026年の干支である「午(馬)」を意識したと思われるホワイトのポニーヘアを採用。異素材のコントラストが、単なるデニムスニーカーとは一線を画すラグジュアリーな雰囲気を醸し出す。ヒールタブにはリーバイスのブランドカラーであるレッドをアクセントとして配置し、ホワイトのミッドソールとガムソールを合わせることで、ファッション性の高い洗練された仕上がりとなっている。
海外では2026年春にジョーダン ブランド取扱店にて発売予定。価格は$225。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





