再始動する"SHAQ BRAND"の新たなパフォーマンスモデル!
216cm、150kgという規格外の体躯でペイントエリアを蹂躙、NBA史上最も支配的なセンターの一人に数えられる"シャック"こと、"SHAQUILLE O'NEAL(シャキール・オニール)"。バスケットゴールを支柱ごと破壊するモンスター級のダンクは"シャックアタック"と恐れられ、安全面を考慮したNBAは、より強度を高めたゴールへとルール改正を行ったほどである。ルーキー時代に着用した"シャックアタック(SHAQ ATTAQ)"をはじめ、“REEBOK(リーボック)"のシグネチャーモデルを着用していたが、「子供たちが買えない高すぎるシューズをなぜ作るの?」との声に動かされ、高額な契約を破棄。1998年に自らの"SHAQ BRAND(シャック ブランド)"を立ち上げ、手頃な価格でユーモアに富んだシューズやアパレルを展開してきた。現役引退後は、ウィットに富んだ言動で解説者としても活躍しつつ、2023年、かつて愛用したリーボックバスケットボール部門の社長に就任。抜群の知名度を活かし、ビジネス面でも手腕を発揮している。そして2025年、"SHAQ BRAND"の新たなシグネチャーモデルとして"DUNKMAN 1.0(ダンクマン 1.0)"が発表された。ボリューミーなレイヤードアッパーはモノクロで引き締め、1995年にリリースされた”SHAQNOSIS(シャックノーシス)”を彷彿とさせるデザインとなっている。サイドには、自身がカレッジ時代に商標登録したアイコン、"ダンクマン"が刻まれる。なお、アッパーの素材感やクッションユニットなど、詳細なテクノロジーは公式アナウンスを待って追記したい。
海外では2025年に発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





