2026年の幕開けを飾るにふさわしい干支モデル!
"JAMES HARDEN(ジェームズ・ハーデン)"の記念すべき10作目となるシグネチャーモデル、"HARDEN VOL. 10(ハーデン ボリューム 10)"。"デリック・ローズ"、"デイミアン・リラード"に続き、"ADIDAS(アディダス)"バスケットボール史上3人目となる「第10弾」への到達は、ハーデンがバスケットボール界に残した足跡の深さを証明している。前作"VOL.9"の完成度を踏襲しつつ、大胆なデザインの進化を遂げた本作は、抽象的なスリーストライプスや流線的なルックスで新時代のバスケットシューズを体現する。
旧正月を祝う"YEAR OF THE HORSE(イヤー・オブ・ザ・ホース)"エディションは、干支「馬」をモチーフにデザイン。アッパー全体は深みのあるリッチなマルーンで染め上げ、内側のブーティーはブラックで引き締めている。外側パネルの縁にはゴールドベージュのステッチラインが走り、高級感をプラス。最大の特徴はヒールカウンターにあしらわれたブラックのポニーヘアと、紅白の編み込み模様によるプルタブであり、干支テーマと伝統的な祭事の装飾をストレートに表現している。アウトソールには氷のような淡いブルーのクリアパーツを採用し、他の旧正月モデルとも共通するアイシーな差し色を加えた。
システム面では、"BOOST(ブースト)"フォームと"LIGHTSTRIKE(ライトストライク)"フォームの二層クッションを継承し、優れた反発力と衝撃吸収性を両立。アウトソールには円形のラジアルパターンのトラクションポッドを配置し、ハーデンの代名詞である急激なストップ&ゴーを支える。アッパーの成型TPU素材と同心円状のオーバーレイパネルが、強力なロックダウンとサポート性を提供する。
海外では2026年春にアディダス取扱店にてにて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













