マイアミのローカルフードカルチャーを鮮烈なビジュアルで落とし込んだ逸足!
2017年に米フロリダ州マイアミで創業したスケートショップ兼アパレルブランド、"ANDREW(アンドリュー)"。店名は1992年に同地を襲ったハリケーン「アンドリュー」に由来し、スケートボードを軸に音楽・ファッション・アートが交差するコミュニティハブとして機能している。地元マイアミのカルチャーを世界に発信する彼らが、フランスのアウトドアブランド"SALOMON(サロモン)"とタッグを組んだ 。ベースとなるのは、ウルトラディスタンスレース界のトップアスリートに愛された伝説的トレイルランニングシューズ"XT-6"である。その機能美あふれるデザインは、近年アウトドアファッションブームの波に乗り、ストリートシーンでも不動の地位を確立している。
今回のコラボレーションは、フロリダの名産である石蟹に着想を得たユニークなデザインが特徴である。アッパーは、石蟹の殻を彷彿とさせる鮮やかなオレンジからクリーム色へと移り変わるグラデーションで彩られ、甲羅に見られる黒い斑点模様がアクセントとして配された。随所にあしらわれた光沢のあるシルバーはシーフードレストランのサービングトレイを、ライムグリーンは添えられたライムをイメージしている。インソールには涼しげな氷の粒が描かれ、南フロリダならではの提供方法を再現。さらに、通常"SALOMON"のロゴが入るトゥ部分には、マイアミの市外局番である"305"が大胆に配置されている。
海外では2025年12月6日にサロモン取扱店にて発売予定。価格は$190。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












