重厚感溢れる"ブラックガム"が復刻!
歴代屈指の2WAYプレイヤーとして名を馳せた、"PAUL GEORGE(ポール・ジョージ)"。足の開放骨折という選手生命を脅かす大怪我も克服。強靭なメンタルが成し得た華麗な復活劇は、多くのプレーヤーとファンに勇気を与えた。2017年にデビューした"NIKE(ナイキ)"のファーストシグネチャーモデル"PG 1(PG 1)"は、そんな彼の攻守に渡る万能性をコンセプトに開発された。フォアフットのストラップと"FLYWIRE(フライワイヤー)"ケーブルが連動するシステムは、しなやかで的確なロックダウン性を実現。ソールユニットには前足部の"ZOOM AIR(ズームエア)"と厚手のインソールを組み合わせ、快適な履き心地と反発性を兼備している。
オリジナルカラーの"フリップ・ザ・スイッチ)"、"チェックメイト ホワイト"に続き、名作"CHECKMATE BLACK(チェックメイト ブラック)"も復刻リストに加わった。シューズ全体を重厚なブラックで引き締め、アウトソールにはクラシックなガムラバーを採用。右足のヒールループにのみ、眩いリフレクターのラインを走らせるアシンメトリーなギミックが効いている。
現在35歳、手術明けの今期は試運転段階にあるものの、これまでに数々のディフェンダーにトドメを刺し、"CHECKMATE(王手)"を繰り返してきたジョージ。その支配的なプレーと不屈の闘志を象徴するこのカラーは、オンコートでの機能性はもちろん、ライフスタイルシューズとしても完成された一足である。
海外では2026年秋にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












