秋冬を彩る、上質なオフホワイト逸足!
"ADIDAS(アディダス)"創業の翌年、1950年。ブラジルW杯の開催に合わせて陽気な音楽"SAMBA(サンバ)"から名付けられた、ブランド最古のフットボールシューズが誕生した。当初、サンバは凍てつくピッチに対応する機能的なハーフブーツであった。しかし、1970年代に現在まで受け継がれる"Tトゥ"を持つ洗練されたシルエットへと進化を遂げると、その運命は大きく変わる。フットボールの枠を超え、そのオーセンティックなデザインは英国のテラスカルチャーから現代の"ブロークコア"まで、あらゆる時代のストリートファッションと共鳴し、不動の地位を確立した。
70年以上の時を経て再び評価を高めているサンバが、秋冬シーズンにふさわしい上質な一足としてスタンバイした。最新作では、優しいオフホワイトのレザーでアッパーを包み込み、アイコニックなつま先にはベージュのスウェードを配置。サイドのスリーストライプスとヒールタブにはブラウンを組み込むことで、落ち着いた雰囲気を醸し出す。ロープロファイルのソールにもブラウンカラーを使い、全体のトーンを統一。
控えめながらも上質さを感じさせるオフホワイト、ベージュ、ブラウンのカラーパレットは、秋冬のスタイリングに合わせやすい仕上がりとなっている。フットボールのピッチから始まり、様々なサブカルチャーのアイコンとなった不朽の名作が、素材と配色で新たな気品を纏った一足である。
日本国内では2025年11月17日にアディダス オリジナルス取扱店にて発売予定。価格は15,950円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












