"KITH"の総柄で覆ったスペシャルモデルがスタンバイ!
1995年に"NIKE(ナイキ)"から発売された"AIR MAX 95(エアマックス95)"は、ランニングシューズの常識を大きく覆す存在として登場した。デザイナーの"SERGIO LOZANO(セルジオ・ロザーノ)"氏が、人体構造やオレゴンの雨に浸食される地層などから着想を得てデザイン。背骨や肋骨、筋繊維を思わせる独創的なディテールは異彩を放ち、ファーストカラーの“イエローグラデ”は日本で社会現象を巻き起こすほどのインパクトを残した。生誕30周年を迎えた2025年も、様々なカラーバリエーションが登場して話題を呼んでいる。
スニーカーカルチャーに絶大な影響力を持つデザイナー兼実業家、"RONNIE FIEG(ロニー・ファイグ)"氏が率いる"KITH(キス)"とのコラボレーションモデルが確認された。ニューヨーク・ニックスの試合に訪れたロニー氏の足元で確認されたこの一足は、"エアマックス95"の象徴であるグレーグラデーションのアッパーをベースに、"KITH"のロゴとスウッシュの型押しが細かく施された総柄仕様となっている。シューレースループにはオレンジ、ヒールのスウッシュとビジブルエアにはブルーが採用され、ニックス好きならではの配色が採用されている。
オリジナルの魅力を踏襲しつつ、"KITH"のブランディングを全面に押し出したデザインが特徴である。"エアマックス95"の生誕30周年というアニバーサリーイヤーに、シーンを牽引する"KITH"がニューヨーク・ニックスのカラーを落とし込んだ本作は、スニーカーヘッズから絶大な注目を集める一足となるであろう。
海外では2025年にKITHにて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






