黒いミャクミャクを纏う!
2025年大阪・関西万博の公式ライセンス商品として発売された"MIZUNO(ミズノ)"の限定スニーカー、"THE MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO2025(ザ ミズノエナジー OSAKA EXPO2025)"。ベースとなったのは、2020年7月に発表されたコンセプトモデル"THE MIZUNO ENERZY"。ミッドソールに無数の丸いクッションを詰め込んだ独特のデザインが、万博公式キャラクター「ミャクミャク」のイメージと親和性が高いことから、社員有志の発案によって企画が誕生した。
本作は、ミズノ独自開発の高反発ミッドソール素材"MIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)"をふんだんに使用している。特にシリーズ最上位の柔らかさと反発性を備える"MIZUNO ENERZY CORE(ミズノエナジーコア)"を後足部から前足部まで全面に搭載。この素材は、従来比で約56%のエナジーリターン向上と約293%の柔らかさ向上を達成しており 、踏み込むと沈み込むようなクッション性と力強い蹴り出しをサポートし、長時間の歩行でも足への負担を軽減する。アウトソールは大小の球状パターンが連なったユニークな形状で、この凹凸感あるソールデザインがミャクミャクの丸い体を想起させる。アッパーには通気性に優れ、靴下のようにフィットするニット素材が採用されている。
初回モデルは、ミャクミャクの体色(青と赤)を再現した鮮やかなカラーリングで、丸い凹凸の一部に“目玉”のような装飾が施されていた 。新色として登場するブラック×グレーの特別版、通称「黒ミャクミャク」バージョンは、ミッドソールの凹凸をブラック一色でまとめ、「目玉」モチーフも配置、シックでスタイリッシュな印象に仕上がっている。インソールにはEXPO2025公式ロゴが刻まれる。
日本国内では2025年11月13日にミズノオンラインにて先行予約、2026年2月に一般発売予定。価格は30,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











