【2025年発売予定】ナイキ エア マックス 95000 ブラック/ボルト(IR1113-001)

"AIR MAX 95" の遺伝子を受け継ぐ、3Dプリンター製の逸足がデビュー！
"NIKE(ナイキ)" は近年、イノベーションへの注力を強め、これまでにない未来的なコンセプトのスニーカーを次々と発表している。その象徴的な動きの一つが、2024年にデビューした "AIR MAX 1000" である。ドイツの "ZELLERFELD (ツェラーフェルト)" 社が開発した革新的な3Dプリント技術を用い、アッパーからアウトソールまでを独自開発のTPU素材 "ZELLERFOAM®" で一体成型。縫い目も接着剤も存在しない、全く新しい "AIR MAX" が誕生した。
その第一弾が "AIR MAX 1(エアマックス1)" に敬意を表したデザインだったのに対し、待望の第二弾として、セルジオ・ロザーノが手掛けた不朽の名作 "AIR MAX 95(エアマックス95)" をモチーフにした "AIR MAX 95000" が登場する。本作では、"AIR MAX 95" の象徴である、人体の肋骨から着想を得たサイドのボーダーパネルを、3Dプリント技術によってミニマルかつ現代的に再解釈。着脱しやすいスリッポン仕様へと変更され、アッパーには鮮やかなボルトカラーのラインが駆け抜け、ヒールにはミニスウッシュが配置される。
ソールユニットも進化を遂げている。"AIR MAX 1000" ではヒールのみに搭載されていたビジブル "AIR" が、"AIR MAX 95000" ではオリジナルと同様に前足部にまで拡張された。エアユニットは、オリジナルの通称「イエローグラデ」を彷彿とさせるボルトカラーで彩られ、過去へのリスペクトと未来への技術革新を見事に融合させている。縫い目がなく、製造工程での無駄を排し、TPU素材が100%リサイクル可能であるという点は、次世代のサステナブルなシューズとしての価値も示している。
"AIR MAX 1000" がComplexCon 2024で初公開されたように、この "AIR MAX 95000" も、10月25日から26日にかけて開催されるComplexConラスベガスでのお披露目が期待される。価格は$250。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。