定番とは一味違う、個性あふれるクラシックモデルが登場!
ブロークコアトレンドの隆盛を受け、過去のフットボールシューズがファッションシーンで再評価され、各メーカーから続々と復刻されている。その流れの中、"NIKE(ナイキ)" は特に個性的な一足を復刻させた。それが、1974年に "NIKE" の共同創業者 "BILL BOWERMAN (ビル・バウワーマン)" が開発した "ASTROGRABBER (アストログラバー)" である。
このモデルは、アメリカンフットボール向けに、当時普及し始めた人工芝に対応するために開発された。前足部と踵を補強し、サイドにスウッシュを配したミニマルなシルエットが特徴だ。ソールには、ワッフルメーカーから着想を得たとされる、正方形の突起が並んだワッフルソールが取り付けられている。
今回登場するのは、クリーンな足元を演出するココナッツミルクカラーのヌバックでアッパーを構成した一足。サイドのスウッシュにはワントーン明るいホワイトレザーを配置し、ソールはクラシックな魅力を高めるガムカラーで仕上げている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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