カナダのクラフトマンシップと日本の技術が融合!
2007年、カナダ・バンクーバーで産声を上げた "REIGNING CHAMP (レイニングチャンプ)"。創業以来、カナダでの生産にこだわり、自社工場で開発から縫製までを一貫して行うことで、極上のクオリティを追求。その卓越した素材と都会的なデザインは、世界中の感度の高いファッショニスタを惹きつけてきた。その "REIGNING CHAMP" が今回、ドイツのスポーツブランド "PUMA(プーマ)" とのコラボレーションを発表する。
ベースとなったのは、シチリア島の都市にその名を由来し、1980年代のテラススタイルを代表する名作 "PALERMO(パレルモ)"。今回のコラボレーションは、日本国内で生産される最高級ライン「Made In Japan (MIJ)」で製作され、"REIGNING CHAMP" の美学が細部にまで宿る特別な一足となっている。アッパーは上質なスウェード素材で構築し、クラシックなガムソールを組み合わせることで、モダンな印象へと再構築した。
最大の特徴は、"REIGNING CHAMP" を象徴するディテールがアシンメトリーに落とし込まれている点にある。右足のアッパーとデボス加工のラベルにはブランドを象徴するジグザグステッチが施され、ヒールにはモノグラムロゴを配置。さらに、インソールにも特別なコラボレーションロゴが配されるなど、細部に至るまでエクスクルーシブな仕様となっている。
カナダ発のブランドが持つ洗練されたデザイン哲学と、ドイツのスポーツ史に名を刻む名作、そして日本の卓越したクラフトマンシップ。三者の美学が交差した日本限定の一足は、スニーカーフリークにとって見逃すことのできない、まさに至高の逸足となっている。
日本国内では2025年10月17日にREIGNING CHAMP取扱店にて発売開始。価格は29,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。