ナイキ黎明期の名作が上質なレザーで蘇る!
1970年代のランニングブームの中、"NIKE(ナイキ)" の共同創設者 "BILL BOWERMAN (ビル・バウワーマン)" の手によって生み出された "LD-1000"。長距離ランナーのために当時の最先端技術を結集して開発されたが、のちにリコールという決断が下されたことでも知られる、ブランドの歴史を語る上で欠かせない一足である。その誠実な対応が、結果として "NIKE" への信頼を不動のものとした。2024年に待望の復活を遂げた黎明期の名作が、新たな装いを纏って登場する。
最新作は、秋冬のスタイリングに深みを与えるビターなブラウンカラーで全体を構築。通常モデルのメッシュアッパーを上質なレザーへと変更し、ワンランク上のスタイルへと昇華させた。アイステイやヒールには同色のスウェードをあしらい、素材の質感で奥行きを演出。サイドを駆け抜ける大ぶりのスウッシュとヒールタブにはクリーンなホワイトを差し込み、美しい2トーンを構成している。特徴的なフレア状のミッドソールを支えるワッフルソールは、レトロな魅力を高めるガムカラーで仕上げた。クラシックなランニングシューズのDNAを受け継ぎながら、上質な素材使いで季節感を巧みに表現した逸足となっている。
日本国内では2025年10月13日にNIKE.COMにて発売開始。価格は17,380円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。