存在感あるブラックパテントで包み込んだ一足!
"MICHAEL JORDAN (マイケル・ジョーダン)" がワシントン・ウィザーズで電撃的な現役復帰を果たした2002年、彼の足元を支えたのが "AIR JORDAN 17(エアジョーダン17)"" である。デザイナーの "WILSON SMITH III (ウィルソン・スミスIII)" は、即興性に富むジャズ音楽と、高級スポーツカー "ASTON MARTIN (アストンマーティン)" からインスピレーションを得て、この洗練された一足を完成させた。当時としては史上最高額の定価設定や、楽器ケースを思わせる金属製のブリーフケースに梱包されるなど、その豪華な演出も大きな話題を呼んだ。
"AIR JORDAN 17" は、プレーヤーの動きを支える機能性を徹底的に追求。ミッドソールには卓越した衝撃吸収性を実現した "ZOOM AIR"を搭載。さらに、アウトソールにはフルレングスのカーボンファイバー製シャンクプレートと、TPU製ヒールスタビライザーを組み合わせることで、捻じれを防ぎ、着地時の安定性を極限まで高めている。
今回登場するのは、2002年にリリースされたローカットモデル、"BLACK CHROME (ブラッククローム)"を彷彿させる重厚感あるカラーリングを纏った一足がスタンバイ。黒光りするパテントレザーを使い、アイステイ部分にはクロコ型押しレザーを贅沢に採用。またヒール部分に鏡面のように輝くクロームパーツを配置、シンプルながらも圧倒的な高級感を放つ一足となって。
海外では2026年秋にジョーダン ブランドにて発売予定。価格は $250。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。