マンバの闘争心が宿る、黒白の "ORCA" が復刻!
引退試合で60得点を挙げるという劇的なフィナーレでコートを去った伝説、"KOBE BRYANT (コービー・ブライアント)"。彼のシグネチャーシューズは、その獰猛なまでの闘争心、"マンバ・メンタリティ" を体現し、引退後も "KOBE PROTRO (コービー プロトロ)" シリーズとして未来へと受け継がれている。往年の美しいシルエットはそのままに、内部のテクノロジーを現代の最高レベルへと引き上げる "PROTRO" のコンセプトは、多くの現役NBAプレーヤーから絶大な支持を集めている。
今回、その歴史の中から、2008年にリリースされ賛否両論を巻き起こした "KOBE 3 (コービー3)" が "PROTRO" 仕様で蘇る。名匠 "ERIC AVAR (エリック・エイバー)" が手掛けた本作は、吸い付くようなハイカットのアッパーを、グリッド状のTPUサポートケージで覆った攻撃的なデザインが特徴。2025年の復刻にあたり、クッショニングはフルレングスの "AIR ZOOM STROBEL (エアズームストロベル)" と "CUSHLON 3.0 (クシュロン3.0)" フォームへと刷新され、現代のプレー環境に最適化された。
そして、待望の復刻を果たすのが、2008年当時のオリジナルカラーであり、シャチを彷彿とさせるモノトーンから "ORCA (オルカ)" の愛称で親しまれた一足。アッパーはメッシュとオーバーレイをすべてブラックで統一し、ヒールサイドのスウッシュのみホワイトで彩色。シュータンのシースロゴとヒールのロゴには、チャンピオンシップを象徴するゴールドのアクセントが施されている。
海外では2026年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$210。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。