稀代の名シューター"レイ・アレン"のPEカラーを想起!
1996-97シーズンにデビューした"AIR JORDAN 12(エアジョーダン 12)"。シリーズで初めて”ZOOM AIR"を初めて搭載し、旭日旗をモチーフにした放射状のステッチを走らせるなど、存在感あるディテールが特徴となる。発売当時、日本でのセールスは伸び悩んだものの、プレーヤーからは高い評価を獲得。復刻を重ねるたびにファッションアイテムとしても人気を高めていった。
今回、オリジナルカラーの"CHERRY(チェリー)"をベースに、レッドから鮮やかなグリーンに置き換えた"BUCKS(バックス)"がスタンバイ。ベースの配色には、"ミルウォーキー・バックス"や"ボストン・セルティックス"で活躍し、歴代3位の3P成功数を誇る、"RAY ALLEN(レイ・アレン)"のPEカラーを想起させる。1997年、"マイケル・ジョーダン"に指名されると、"ジョーダン・ブランド"の創設メンバーに抜擢された"アレン"。正式に引退を表明した2016年までの間には、様々なPEカラーを与えられたきた。2019年のオールスターセレブリティゲームでは、"AIR JORDAN 33"のオールスターカラーを着用し、"BUCKS"時代に愛用した"AIR JORDAN 7"は一般発売。お気に入りは「セルティックス時代に与えられたグリーンを基調にした"AIR JORDAN 11"」と語り、生粋のAJコレクターとしても知られるだけに、引退から10周年を迎える2026年、さらに多くのPEカラーが登場するかもしれない。
海外では2026年秋にジョーダン ブランド取扱店にて発売予定。価格は $205。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。