ファッション性を追求した、全く新しい"SHOX"が誕生!
1984年の着想から16年の歳月を経て、2000年に実用化された"NIKE(ナイキ)"の革新的クッショニング、"SHOX(ショックス)"。ミッドソールに配置された中空の円柱状コラムが、着地エネルギーを爆発的な推進力へと変換する。「びよーん(BOING)」という擬音語を用いた広告と共に、その唯一無二の構造とフューチャリスティックなデザインで一世を風靡した。現在はそのテクニカルなデザインがY2Kのファッショントレンドと出会ったことで、再びスニーカーシーンで熱を帯びている。
女性向けに現代的な視点で再構築された、"SHOX Z(ショックス Z)"がデビュー。リードデザイナーの"カルロス・エスコバル"は、「パーティーでも街でも履ける、カジュアルから少しエレガントな空間までを動き回る現代の女性のために、快適で表現力豊かな新しいスタイルを作りたかった」と語る。
その言葉通り、本作は高さを抑えたシャープで細身のデザインを採用。初期のショックスランニングシューズから着想を得た流れるようなラインが、屈曲性の高いフィット感と、一日中続くエネルギーリターンを提供する。タン部分に施された、ジュエリーのような「Z」ロゴが、上品なアクセントをプラス。
最新作は、スタイルを持ったピンクをメインカラーに構成。サイドを飾るジュエルスウッシュやヒール、そして象徴的な"SHOX"コラムは精悍なブラックで染め上げ、美しい2トーンカラーを創り出した。スポーティーやスタイリッシュになりすぎず、どんなスタイルにも合わせやすい。Y2Kのハイテクな遺伝子と、現代の女性らしい洗練されたデザインが見事に融合した、新たな魅力が宿る一足である。
日本国内では2025年11月1日にatmosにて発売予定。価格は18,700円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。