こだわりのディテールを詰め込んだアニバーサリーモデル!
2010年、オーストラリア・メルボルンで3人の創業者たちが「自分たちの店を持ちたい」という夢を掲げ、スニーカーブティック"UP THERE(アップゼア)"はスタートした。小さな路地裏の店舗から始まり、2023年には繁華街フリンダーズ・レーンに大型のフラッグシップストアをオープンするまでに成長を遂げている。
創業15周年を迎える2025年、その記念として"ASICS(アシックス)"との特別なコラボレーションモデルをローンチする。ベースに選ばれたのは、ハイブリッドモデルの"GEL-KAYANO 12.1(ゲルカヤノ 12.1)"。2000年代の名作"GEL-KAYANO 12"のアッパーに、現代のクッショニングを誇る"GEL-NIMBUS 17"のソールを融合させた一足である。元々は"KITH"の"ロニー・ファイグ"との共同企画で生まれ、レトロな見た目と現代的な履き心地を両立させている。アッパーは通気性に優れたグレーのオープンメッシュを基調に、ブランドのキーカラーであるオリーブグリーンのパテントレザーが駆け巡る。ヒールサイドには、遊び心あふれる逆さまの"UP THERE"ロゴを配置。シュータンやミッドソールに差し込まれた鮮やかなレッドが、落ち着いたアーストーンの配色に絶妙なアクセントを加えている。
海外では2025年9月に UP THEREにて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。