レトロスポーティなカラーリングで復活!
1984年のロサンゼルスオリンピックに向けて開発された、革新的なランニングシューズ、"LA TRAINER(LA トレーナー)"。"ADIDAS(アディダス)"は、ランナー一人ひとりの足に合わせた"チューニング"を可能にするという、革新的なランニングシューズを生み出した。ヒール部分に搭載された3色のピン(プラグ)にあった。白(柔)・赤(中)・青(硬)とそれぞれ硬度の異なるこのピンを、ランナーが自身の体重や路面状況に応じて抜き差しすることで、クッショニングを自在に調節できる"VARIO-SHOCK ABSORPTION SYSTEM(バリオ・ショック・アブソープション・システム)"。当時の最先端技術を結集した、まさにハイエンドモデルであった。現在はレトロなシルエットでファッションシーンで受け入れられている。
今回はレトロスポーティーな配色を纏って登場。アッパーは、クリーンなホワイトのナイロンメッシュと、同色のスウェードオーバーレイで構築。サイドのスリーストライプスとヒールタブには、鮮やかなブルーを差し込んだ。リシェイプされたミッドソールには、あのアイコニックな3本のヒールプラグが鎮座し、アウトソールにはヴィンテージ加工を施すなど、細部に至るまでオリジナルへの敬意が込められている。
日本国内では2025年9月27日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は17,600円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。