くすみ色でこれからの季節のコーデに溶け込む新作が登場!
ニューヨークのストリートが持つ多様なエネルギーを凝縮した"ASICS(アシックス)"の新世代モデル、"GEL-NYC(ゲルNYC)"。"AWAKE NY(アウェイク ニューヨーク)"の創設者、"ANGELO BAQUE(アンジェロ・バク)"との共同開発から生まれたこの一足は、2000年代初頭のランニングシューズが持つヘリテージと、現代に求められるモダンな感性を見事に融合させ、瞬く間にファッションシーンの主役へと躍り出た。
そのデザインは、アシックスが誇るアーカイブを巧みにリミックスして構築されている。アッパーは"GEL-NIMBUS 3(ゲル ニンバス 3)"の意匠をベースに、"GEL-MC PLUS V(ゲル MC プラス V)"の要素を組み合わせ、ソールユニットには"GEL-CUMULUS 16(ゲル キュムラス 16)"のテクノロジーを搭載。Y2Kのデコラティブなシルエットと、現代のライフスタイルにフィットする快適な履き心地を両立させ、絶大な支持を獲得している。
その人気モデルが、今度は「荒々しい」を意味する"Ragged"から名付けられた、"RGD"仕様へとアップデート。アウトドアの要素を取り入れ、よりタフなシルエットへと進化を遂げた。アッパーには、従来より耐久性の高い大きな格子状のメッシュパネルを採用。サイドのアシックスストライプも、立体的な型押しへと変更され、陰影のある表情を創出。ヒールには実用的なループが追加され、機能性も向上している。
最新作は、これからの季節のコーディネートに溶け込む、クールで落ち着いたカラーリング。くすみのあるブルーをメインに、サイドのアシックスストライプにはグレーを、そしてマッドガードにはマットなブラックスウェードを組み合わせた。都会的なシルエットが、より無骨で力強い装いを纏い、新たな魅力を放つ一足となっている。
日本国内では2025年9月25日にアシックス取扱店にて発売予定。価格は18,700円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。