【2025年発売予定】ナイキ ウィメンズ LD-1000 カウ プリント ファントム/セイル/セーフティ オレンジ/カカオ ワオ(IM8073-030)

牧歌的なアニマル柄を纏う、70年代の名作ランニングシューズ！
1970年代、アメリカで巻き起こったランニングブーム。その熱狂の最中、"NIKE(ナイキ)"の共同創業者であり、オレゴン大学の伝説的な陸上コーチであった"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"は、一足の革新的なシューズを世に送り出した。"LONG DISTANCE(ロングディスタンス)"を意味する"LD-1000"である。
「1年間で1000マイル走れる」という願いを込めて名付けられたこの一足は、バウワーマンが足専門医の知見を取り入れ、ランナーを怪我から守るという明確な目的を持って設計された。当時、多くのランナーが悩まされていた足の過度なねじれや、それに伴う膝への負担を軽減すべく、踵部分を厚くし、外側へ広げた"フレア状ミッドソール"を開発。アッパーには軽量なナイロンと耐久性の高いスウェードを組み合わせ、アウトソールにはナイキの代名詞であるワッフルパターンを採用。長距離を支える安定性とグリップ力を見事に両立させた。
その歴史的名作が、秋冬シーズンにふさわしい、温かみのあるアニマルパターンを纏って登場。アッパー全体を、柔らかな質感のポニーヘアで包み込み、その上にホワイトとブラウンの牧歌的なカウプリント(牛柄)を大胆に施した。サイドを駆け抜ける70年代らしい太めのスウッシュには、ヴィンテージ感を醸し出すセイルカラーを配置。特徴的なフレア状のミッドソールはクリーンなホワイトで、そしてアウトソールのワッフルパターンはクラシックなガムカラーで仕上げることで、レトロな雰囲気を一層高めている。ランニングシューズの歴史を語る上で欠かせない一足が、遊び心あふれる素材とパターンを得て、秋冬のストリートで抜群のインパクトを放つ。
海外では 2025年にナイキ取扱店およびオンラインで発売予定。価格は $120。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。